2011.01.06
傷寒論 1-1
- コメント(3)
- 04:31
1.投稿:大熊猫│2011.06.10 16:58
現在、漢方勉強中です。
こちらに書いてあることは、とても興味深いものです。
2.投稿:橋岡│2011.06.12 06:24
お読みいただき、ありがとうございます。
漢方の世界は、経験をもとに、議論をする世界です。現代科学の教えるところとはだいぶ離れており、現代科学からの理解が非常に困難になっています。このため、漢方を現代医学と融合しようとして、色々な試みがなされていますが、あまり成功していませんし、できていたとしても、一部の理解にとどまります。しかしながら、過去の経験を生かして現代に甦らせるには、この努力がどうしても必要です。
この努力をせずに漢方だけの世界にとどまり、この努力を拒絶する人たちが一方では居り、そのような人たちの治療は、今一つといってもよいでしょう。学会での発表を見れば、このことがわかります。反対に、現代医学の治療をしていて、治療に行きずまって、治療に漢方を取り入れているのを見かけますが、その理解が表層にとどまっているため、漢方でいうところの「誤治」になっていることが多く見られます。
どこまでできるかわかりませんが、この試み(漢方医学と現代医学の統一)をやり続けるしかないと、考えています。御声援よろしくお願いします。
3.投稿:橋岡│2014.07.09 04:31
先日、このホーム・ページに、非英語圏からの方からと思われる投稿がありました。その一部を出してみます。
{{I have|I've} been {surfing|browsing} online more than three|3|2|4} hours today, yet I never found any interesting article like yours. {It's|It is} pretty worth enough for me. {In my opinion|Personally|In my view}, if all {webmasters|site
owners|website owners|web owners} and bloggers made good content as you did,the {internet|net|web} will be {much more|a lot more} useful than ever before.|
I {couldn't|could not} {resist|refrain from} commenting.
{Very well|Perfectly|Well|Exceptionally well} written!|
{I will|I'll} {right away|immediately} {take hold |grab|clutch|grasp|seize|snatch} your {rss|rss feed} as I {can not|can't} {in finding|find|to find} your {email|e-mail} subscription {link|hyperlink} or {newsletter|e-newsletter} service.Do {you have|you've} any? {Please|Kindly} {allow|permit|let} me {realize|recognize|understand|recognise|know} may just|may|could} subscribe.
・・・・・・以下、同じような文章が続く・・・・・
非英語圏の方が、私のホームページを読み、(おそらく、翻訳システムを使ったのでしょう)、たいそう感心したので、文章を投稿した、云々と、善意に解釈すれば、そうなります。しかしながら、連絡がほしいということですから、悪意に解釈すれば、誘導型のウイルスとも取れます。
このホームページで、このような投稿欄を作ってあるのは、ウイルスにより、犯罪に巻き込まれないようにする為なので、この欄で、お答えしておきましょう。
まず、e-mail news letter などは、発行していません。ただこのホームページだけです。記事の更新がないのは、私の体調がすぐれず、勉強して、新しい文章を書くだけの時間が無いからです。さらに、悪い歯医者にかかったため歯の調子が悪くなり、(インプラントに誘導しようと、私の歯をいじられました。)歯の治療で、時間を取られて、記事の更新ができていないのです。
このホームページを止めていないことで、継続の意思があると、ご理解ください。
現在の日本の漢方は、中国からの原料の値上げのため、社会保険では、漢方治療ができなくなる、存続の危機に瀕しています。さらに、医療改革という名の「医療改悪」で、開業医の存続も、ままならなくなりかけています。したがって、当院がいつまで現在の医療を続けてゆけるかも、分らなくなりました。
まあ、個人的には、もう少しで、借金の苦しみから解放されますから、経営そのものは、大丈夫と言いたいところです。
とりあえず、どこの国の方かは、存じませんが、私の論文を読んでいただき、面白かったと言っていただけたということは、私の誇りです。ありがとうございました。