治療方針

西洋医学と東洋医学の良いところを取り入れた医療を目指す、診療所です。西洋医学では十分な治療ができない病気、例えばアトピー性皮膚炎などは、漢方薬を使うことにより皮膚をきれいにしてゆきます。高血圧などは、西洋薬を中心にして降圧をはかり、漢方薬で体調を整えることにより、血圧を良好に維持します。

また、東洋医学特有の「未病」という概念を用いて、患者さんの病態を把握し、健康な毎日を過ごせるように指導し、健康を維持できる「上薬」を服用していただきます。このことにより老化に伴う「老い」から回復し、若返りを目ざします。

また、漢方が成立した古代よりの「伏邪」という概念をもちいて、体調不良を把握し、漢方理論にもとずく治療をすることにより、体の調和を図ります。

1.内科・小児科-癌を除く

喘息、肺気腫などの呼吸器科、花粉症、鼻炎、めまい症などの耳鼻咽喉科、アトピー性皮膚炎、乾癬などの皮膚科、バセドー病、冷え性などの代謝性疾患、肩こり、腰痛症、関節リュウマチなどの疼痛性疾患、腹痛、下痢症などの消化器病、排尿困難、頻尿などの泌尿器科疾患、生理痛、不妊などの産婦人科疾患、その他。

2.慢性疾患

冷え性、多汗症、にきび症、腰痛症、50肩、慢性蕁麻疹、機械性蕁麻疹、顎関節症、偏頭痛、その他。

3.難治性疾患

顔面三叉神経痛、ヘルペス後遺症性疼痛、突発性難聴、聴覚過敏症、慢性膵炎、前立腺肥大症、パーキンソン病、レビー小体認知症、線維筋痛症、群発頭痛、その他。

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